社員インタビュー

世界の動きをダイレクトに感じ、
視野を広げ安心して長く働ける職場です。

門井 佐知 Sachi Kadoi

東京営業支店/セールスコーディネーター

世界を広く知りたくて国際物流の道に

現在は主に海外代理店様からの輸送に関する引き合い対応、見積作成、受注後の輸送指示、スケジュール調整や作業のフォロー等を行っています。学生の頃から、日本の価値観やスタンダードだけじゃなく、もっと世界を広く観ていろんな国や地域のスタンダードを知り、多様性のある考え方ができる人間になりたいと思い「国際文化」を学びました。就職を考える際にも海外と関わりたいというのが第一でしたので、「国際物流」の業界を選びました。あと、飛行機も大好きです。

苦手な事もひとつずつクリアして自信に

実際の業務はデスクワーク中心で、見積作成や輸送手配では様々な「数字」と向き合っています。入社当初、文系だった私にとっては計算する仕事は大変で、円高・円安が輸出入にどう影響しているのかも、全然わからなくて戸惑うことばかりでした。しかし、いつも上司や先輩方が根気よく丁寧に教えてくださるので、経済や数字が苦手だった私も、仕事を通して知識やスキルを身につけていく事ができました。困ったときはいつでも助けてくださるという安心感の中で、ある程度自分の力でやり切り、ひとつずつ乗り越えていくと、仕事への自信もついていきます。今では、自分でエクセルを活用して、早く見積もりや資料が作れるように、仕事のスピードや質を上げていく工夫もできるようになりました。

変化する社会の中で前向きに進む

新型コロナウィルスの影響によって日本でマスク不足が起こった時には、海外から大量のマスクを輸入してギリギリの納期でお届けするという緊急対応もありました。当時はいろんな不測の事態がおこり、夜も眠れないくらい大変な手配でしたが、マスクが無事日本に到着した時には安堵と感動でいっぱいになりました。世界の情勢は常に変化しているので大変ですが、そこがまた面白くやり甲斐のあるところだとも思います。 職場でリモートワークが取り入れられたことをきっかけに、資格試験の勉強にも取り組み、2020年に「通関士」、2021年に「国際複合輸送士」に合格することができました。リモートワークが始まったときは、気持ちの切り替えも難しく鬱々とする時期もありましたが、資格試験という目標を持てたおかげで、メリハリをつけて、在宅生活を有意義なものにすることが出来ました。通関士・国際複合輸送士を資格を取得してからは、お客様や社内・関わる人たちの信頼度も上がり、私自身も業務上の話が以前より分かるようになって仕事がやりやすくなりました。

仕事と家庭を両立させていきたい

上司も先輩も、とにかく周りの人が上手くホメてくれて、自分を伸ばしてくれる職場です。 「門井さんの手配が凄く早くてたすかる!って言ってたよ」ってお客様の声を教えてもらったときはとても嬉しいですし、周りから感謝の気持ちがいただけると“次もがんばろう”って思えます。これからは仕事も家庭も両立して行きたいと思います。結婚・出産を経て職場復帰しキャリアを重ねている方もいるので、将来は子育てと仕事を両立させながら、安心して長く働きたいと思います。

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